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M&を知ろう

M&ってどんなもの?

M&とは、Merger(合併)、Acquisition(買収)という言葉の略で、企業と企業の間で行われる合併や買収などの取引のことです。Merger(合併)とは、2つ以上の企業が統合することで、Acquisition(買収)とは、現金や株式によって、企業全体や一部の事業を買い取ることを指します。
買主は、事業の拡大や新規事業への参入、起業などを目的とすることが多く、売主は、資金調達や事業承継を目的とすることが多いのも、M&の特徴です。

どんな方がM&をできるの?

前述の通り、企業や個人事業主、起業家など、様々な人が様々な想いを持ちM&を行いますので、対象というのは一概には言えません。ただし、売主は「売主の事業分野での実績」を求めることがほとんどです。
想像してみてください。
果たして事業や業務を理解していない人に、会社を任せることができるでしょうか?また、売主企業の従業員として働いていて、何にも知らない経営者を迎えたとしたら、正直心配なのではないでしょうか?だからこそ、売主の想いと買主の想いをしっかりと汲み取り、マッチングしていくことがM&では必要不可欠なのです。

どのように売買価格が決まるの?

「デューデリジェンス=企業価値評価」を行うことで、売買価格が決まります。
財務体質が健全であるかどうかを評価する財務デューデリジェンスと、残業代の未払いがないかなどを評価する人事労務デューデリジェンスなどを行います。
当社では、前述のような正式なデューデリジェンスから、「ひとまず簡易的に知りたい」といった声にお応えした簡易のデューデリジェンスも行っていますので、お気軽にご相談ください。

情報管理の必要性

M&支援企業のご利用にあたって、情報の守秘義務は必ず守っていただかなければなりません。もし情報が漏洩した場合、従業員たちを不安に陥れることになるなど、大きな問題に発展することは間違いありません。当社においても、お客様には必ず守秘義務をお守りいただくようお約束させていただいています。